フリーペーパーで登録販売者特集が掲載されました
ドラッグストアセイムスなど一部の店舗で配布されている
フリーペーパー『健康通信』に登録販売者特集が組まれました。
市販薬を扱える資格は『薬剤師』と『登録販売者』の二種類あります。
しかし、医薬品を扱う資格=薬剤師 というイメージがまだまだ強く、
また登録販売者という資格の認知度が低いため
登録販売者のみのドラッグストアだと
「ドラッグストアなのにロキソニン置いてないの?」と
お客さんが困惑する場面も多々あります。
今回の特集は『薬剤師』と『登録販売者』の違いを解説してくれているほか
どの薬なら販売できてどの薬なら販売できないのか
簡単な図表も掲載されています。
医薬品のリスク区分についても触れていますが
説明が若干専門職向けになってしまっているのが惜しいところ。
しかし、フリーペーパーで登録販売者特集が組まれているのは
登録販売者資格の認知度アップにつながる可能性を秘めているので
とても明るいニュースだと思います。
買い物客向けに配布することで
『登録販売者という薬の資格がある』
『ロキソニンが買えないドラッグストアがある』
ということがわずかでも伝わったら嬉しいです。
健康通信今月号はセイムスなど、
富士薬品ドラッグストアグループの一部店舗で配布がされているようです。
興味を持たれた方はお近くのセイムスへ‼